ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】
1 個に対して全体を優先させる主義。 2 個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、すべてのものを国家の統制下に置こうとする主義。独裁や専制政治などと同義に用いられる。→個人主義 ...
ぜんれい‐しゅぎ【前例主義】
⇒先例主義
そうごう‐しゅぎ【総合主義】
《(フランス)synthétisme》19世紀末、フランスでゴーギャンを中心として興った絵画運動。印象主義の分析的傾向への反動として主観と客観の総合を目ざした。象徴主義的な主題、平坦な色面と太い...
そうご‐しゅぎ【相互主義】
《principle of reciprocity》 1 外交・通商関係において、相手国の自国に対する待遇と同等の待遇を与えようとする主義。 2 外国人に権利を与える際、その外国人の本国が自国民...
そうたい‐しゅぎ【相対主義】
哲学で、人間の認識や評価はすべて相対的であるとし、真理の絶対的な妥当性を認めない立場。ギリシャのソフィストたちが古典的代表者。⇔絶対主義。
そうむ‐しゅぎ【双務主義】
⇒二国間主義
そ‐ぎ【素義】
素人(しろうと)義太夫のこと。昭和初期の語。「…素義会」の形で、同好会の名称に用いられた。
そくしんじょうぶつぎ【即身成仏義】
平安時代の仏教書。1巻。空海著。即身成仏の原理と実践を経論を引用して説いたもの。即身義。
そぜい‐ほうりつしゅぎ【租税法律主義】
租税の課税または変更は、法律の定めによるとする原則をいう。日本国憲法第84条に定める。
そんぶん‐しゅぎ【孫文主義】
⇒三民主義