羽觴(うしょう)を飛(と)ば・す
《李白「春夜宴桃李園序」から》盛んに酒杯のやり取りをする。
う‐じく【羽軸】
鳥類の羽毛の中央を走る太軸。
う‐じょう【羽状】
鳥の羽のような形。
うじょう‐ふくよう【羽状複葉】
植物の葉の形態で、小葉が葉軸の左右に羽状に並んでいるもの。フジなど先端にも小葉のつくものを奇数羽状複葉、ソラマメなどつかないものを偶数羽状複葉という。
うじょう‐みゃく【羽状脈】
葉の葉脈で、主脈から左右に側脈が出ているもの。
う‐せん【羽扇】
鳥の羽で作った扇。はうちわ。
うぜん【羽前】
旧国名の一。明治元年(1868)出羽(でわ)を羽前・羽後と南北に二分した南の部分。東山道13か国の一。現在の山形県の大部分にあたる。
うぜん‐の‐くに【羽前国】
⇒羽前
うちょう‐らん【羽蝶蘭】
ラン科の多年草。山地の岩場などに生え、高さ10〜20センチ。葉は線形。6、7月ごろ、長い距(きょ)をもつ紅紫色の花が咲く。いわらん。
う‐へん【羽片】
羽状複葉の葉で、軸についた小葉の一片。