たい【耐】
[常用漢字] [音]タイ(慣) [訓]たえる もちこたえる。たえる。「耐火・耐久・耐震・耐熱・耐乏・耐用/忍耐」 [名のり]つよし
たい‐あつ【耐圧】
圧力にたえること。「—構造」
たいあつ‐がま【耐圧釜】
⇒オートクレーブ
たいあつ‐こく【耐圧殻】
《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間を指し、内部は1気圧に保たれる。深海調査船のような大深度まで潜航するものは、チタンなどの...
たいいん‐せい【耐陰性】
植物などが、日光が少ない場所でも生育できる性質。
たいえっすい‐ていぼう【耐越水堤防】
越水しても決壊しにくいよう、補強・強化された堤防。
たい‐か【耐火】
火熱に強いこと。燃えにくいこと。高熱にも耐えること。「—金庫」
たいかけんちく‐ぶつ【耐火建築物】
主要構造部が耐火構造で、延焼のおそれのある部分には防火戸などを設置した建築物。
たいか‐こうぞう【耐火構造】
建築の主要部分が高熱に対して強く、たとえ焼けても補修程度で再使用できるような構造。鉄筋コンクリート造り、耐火被覆を施した鉄骨造りなど。
たいか‐ざい【耐火材】
「耐火材料」に同じ。