しょう‐ぎょう【聖教】
釈迦(しゃか)の説いた教え。また、仏教の経典。正教(しょうぎょう)。
しょうぎょうのじょ【聖教序】
唐の太宗が玄奘(げんじょう)の訳した仏典に付した序文などを、僧懐仁が王羲之(おうぎし)の行書から文字を集めて石碑に彫ったもの。王羲之の行書を最も正しく伝えるものとして有名。
しょうぎょう‐りょう【聖教量】
仏語。古来の伝承説や聖賢の言葉。聖言量(しょうごんりょう)。
せい‐きょう【聖教】
1 聖人の教え。特に、孔子の教え。 2 神聖な教え。特に、キリスト教。
せいきょうようろく【聖教要録】
江戸前期の儒学書。3巻。山鹿素行著。寛文5年(1665)成立。朱子学を批判し、古学の要点を説いたもの。