カンタブリカ‐さんみゃく【カンタブリカ山脈】
《Cordillera Cantábrica》⇒カンタブリア山脈
カンチェンジュンガ【Kanchenjunga】
ヒマラヤ山脈東部の高峰。エベレストの東方、ネパールとインドのシッキム州との国境にあり、標高8586メートルは世界第3位の高さ。1955年、英国隊が初登頂。
カントン‐じゅうけつせんちゅう【広東住血線虫】
広東住血線虫症の原因となる線虫。体長はオスが20〜25ミリ、メスが22〜34ミリ。成虫はネズミの肺動脈に寄生する。幼虫はカタツムリ・ナメクジ・タニシ・カエル、淡水産のエビ、陸棲のカニなどに寄生す...
かん‐どうみゃく【冠動脈】
⇒冠状動脈(かんじょうどうみゃく)
かん‐どうみゃく【肝動脈】
肝臓に酸素や栄養素を含んだ血液を供給する動脈。
かんどうみゃく‐そくせんじゅつ【肝動脈塞栓術】
肝細胞癌の治療法の一つ。肝動脈にカテーテルを挿入して、抗癌剤を注入し、癌細胞に栄養を供給している動脈をふさいで腫瘍を壊死させる。肝動脈塞栓療法。TACE(trancecatheter arter...
カンバーランド【Cumberland】
米国メリーランド州北西部の都市。アパラチア山脈の麓、ポトマック川の支流沿いに位置する。18世紀半ばに置かれた交易拠点に起源する。かつて石炭の積み出しで栄え、製造業が盛んだった。
カナダ、ブリ...
かん‐ふぜん【冠不全】
心臓の冠状動脈が心筋の活動に必要な酸素量を十分に供給できない状態。冠状動脈の硬化症・血栓症などでみられる。
カンブリア‐き【カンブリア紀】
《Cambrian period》地質時代の区分の一。古生代を六つに区分した最初の時代。5億7500万年前から5億900万年前まで。大部分の無脊椎動物が出現し、三葉虫が栄えた。英国ウェールズのカ...
カンブリア‐ばくはつ【カンブリア爆発】
古生代カンブリア紀の初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物の門の多くが一気に出現した現象。先カンブリア時代のエディアカラ動物群が衰退したのち、世界中で急激に種の多様化が進んだと...