ガンケルプンスム‐さん【ガンケルプンスム山】
《Gangkhar Puensum》ヒマラヤ山脈東部の高峰。ブータン北部と中国のチベット自治区の国境に位置する。標高7541メートル。ブータン最高峰。長らく登山が禁止されていたが、1983年に解...
がんてい‐けんさ【眼底検査】
瞳孔(どうこう)から眼底に光を当て、検眼鏡でのぞいて網膜・血管などを調べること。体表面から動脈を直接観察できる唯一の部分なので、眼病のほか高血圧・動脈硬化などの診断に広く用いる。
がんてい‐しゅっけつ【眼底出血】
眼底の網膜などの血管が破れて出血している状態。高血圧・動脈硬化・糖尿病や眼球の打撲などで起こる。
ガントク【Gangtok】
インド北東部、シッキム州の都市。同州の州都。ダージリンの北東約45キロメートル、ヒマラヤ山脈南麓の盆地に位置する。標高1770メートル。17世紀にシッキム王国の都が置かれ、ネパール、ブータンによ...
がん‐どうみゃく【眼動脈】
内頸動脈から分かれ、視神経とともに眼窩に入る動脈。
ガンブルツェフ‐さんみゃく【ガンブルツェフ山脈】
《Gamburtsev Mountain Range》南極大陸の内陸部、南極高原の氷床下にある山脈。1958年、旧ソ連の探検隊の地震波による探査によって発見された。2007年からの第4回国際極年...
ガンマ‐ナイフ【gamma knife/γ-knife】
放射線の一種γ(ガンマ)線を使った定位放射線治療装置。脳動静脈奇形、脳腫瘍などを開頭手術をせず、病巣部にγ線を集中して照射し、治療する。1968年米国で開発された。
き‐かい【気海】
1 空気が地球を包んでいるようすを海にたとえていう語。大気のある範囲。 2 漢方で、へその下方1寸5分(大人で約3センチ)の所。任脈(にんみゃく)に属し、腎炎・糖尿病などの治療点。
きがい‐しゅうしゅく【期外収縮】
不整脈の一。心臓の規則的な収縮に先立って異常刺激が生じて起こる収縮。
き‐けい【奇経】
東洋医学で、正経とされる十二経の間を縦横に交差して走る八つの経脈。→奇経八脈