きけい‐はちみゃく【奇経八脈】
東洋医学で、正経とされる十二経の間を縦横に走る経脈。陰維脈・陽維脈・陰蹻脈(いんきょうみゃく)・陽蹻脈(ようきょうみゃく)・衝脈・任脈・督脈・帯脈の八つがあり、十二経の連携を密接にしたり気血の流...
きざ‐こきゅう【起座呼吸】
心不全・喘息(ぜんそく)などの患者が、呼吸を楽にするため、上半身を起こした姿勢でする呼吸。臥位(がい)では静脈の還流量が増すので肺の鬱血(うっけつ)が増強し、肺活量は減少するため、坐位を余儀なく...
きしつせい‐きょうしんしょう【器質性狭心症】
動脈硬化によって冠状動脈が狭窄(きょうさく)し、血流量が不足することによって起こる狭心症。
きそ‐こまがたけ【木曽駒ヶ岳】
木曽山脈にある駒ヶ岳の通称。木曽駒。
きそ‐さんみゃく【木曽山脈】
長野県南西部、木曽谷と伊那(いな)盆地との間に連なる山脈。最高峰は駒ヶ岳の標高2956メートル。中央アルプス。
きた‐アルプス【北アルプス】
飛騨(ひだ)山脈の通称。
きた‐オセチア【北オセチア】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈北麓に位置する。基幹民族はイラン系のオセット人。首都はウラジカフカス。旧ソ連時代に東隣のチェチェノ‐イングーシ自治共和国が抑圧されたのに比して優遇さ...
きた‐だけ【北岳】
山梨県北西部、赤石山脈北部にある日本第2の高峰。標高3193メートル。南に連なる間(あい)ノ岳・農鳥(のうとり)岳とともに白根山とよばれる。
キッコー‐しゅうどういん【キッコー修道院】
《Iera Moni tou Kykkou》キプロス中西部、トロードス山脈の北西中腹にある修道院。ペドゥラス村の西方約20キロメートルに位置する。11世紀末の創建。何度か火災に見舞われたため、現...
きづ‐がわ【木津川】
三重県の鈴鹿(すずか)山脈南部に発し、京都府南部を流れて八幡(やわた)市で淀川に注ぐ川。
京都府南端にある市。
が東西に流れる。1980年代に京都府・大阪府・奈良県にまたがる関西文化学術研究...