つしま‐は【津島派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の平成17年(2005)から同21年における通称。同16年に前会長橋本龍太郎が日本歯科医師連盟からの不正献金の疑惑で辞任し、翌年、津島雄二が継承した。→額賀派
つと‐いり【衝突入り/突入り】
陰暦7月16日に限り、自由に他人の家の室内まで入りこんで、その家の妻女や秘蔵の器物などを遠慮なく見るのを許された習俗。伊勢の宇治山田地方で行われたものが有名。《季 秋》「—や知る人にあふ拍子ぬけ...
ティー‐エー‐ティー【TAT】
《Thematic Apperception Test》投影法の一。被験者に絵を示して自由な連想から物語を作らせ、それを分析して心の深層を探るテスト。主題統覚検査。絵画統覚検査。
ていき‐けい【定期刑】
刑事裁判で言い渡される刑期が、懲役3年などのように確定されている自由刑。→不定期刑
ていけい‐し【定型詩】
伝統的に、詩句の数や配列順序に一定の形式をもっている詩。漢詩の五言・七言の絶句や律詩、西洋のソネット、日本の短歌・俳句など。→自由詩 →不定型詩
ていこう‐ぶんがく【抵抗文学】
自由と民族独立を求める抵抗運動を基盤とした、世界各国の文学。特に、第二次大戦中のドイツ占領下のフランスで、反ナチスのレジスタンス運動に加わった作家の文学作品。戦争の非情を描くベルコールの「海の沈...
てい‐せい【定省】
「昏定晨省(こんていしんせい)」の略。「余り本宅に隔り朝夕の—も不自由なれば」〈鉄腸・花間鶯〉
鄭白(ていはく)の衣食(いしょく)に飽(あ)く
《中国で、韓の鄭国と趙の白公の灌漑(かんがい)工事により、人々の生活が豊かになったという故事から》生活に不自由がないたとえ。
て‐かせ【手枷/手械/手桎】
《「てがせ」とも》 1 囚人などの手にはめてその自由を奪う刑具。てかし。→足枷(あしかせ) 2 思いどおりの行動を妨げるもの。「師弟関係が—になる」
テクニカル‐メリット【technical merit】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技の採点基準の一つ。プログラムの難易度・完遂度・同調性などの技術面を採点する。技術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用いられていたが、現...