テクニカル‐ルーチン【technical routine】
アーティスティックスイミングのルーチン競技の一。伴奏音楽を使用し、制限時間のなかで演技を行うもの。決められた要素を順番どおり実施しなければならない。選曲は自由。→フリールーチン
て‐こ【梃子/梃】
1 棒の途中に置いた支点を中心に棒が自由に回転して、小さい力を大きな力に、小さい動きを大きな動きに変える仕組み。また、その棒。重い物を動かすときや鋏(はさみ)・滑車などに応用。槓杆(こうかん)。...
て‐ごめ【手込め/手籠め】
1 手荒い仕打ちをすること。力ずくで自由を奪い、危害を加えたり物を略奪したりすること。 2 暴力で女性を犯すこと。
て‐じょう【手錠/手鎖】
1 罪人などの手首にはめて錠をおろし、手の自由を奪い、自損行為や逃走を防止するための鉄製の腕輪。てぐさり。「—を掛ける」 2 (手鎖)江戸時代、庶民に科した刑罰の一。罪の軽重によって30日・50...
てつ‐ざ【鉄座】
江戸幕府の鉄の専売機関。初め、鉄は自由取引であったが、安永9年(1780)大坂に銀座加役として設置され、専売制となった。天明7年(1787)寛政の改革の際に廃止。
て‐なえ【手萎へ/攣】
手や腕が自由に動かないこと。「この経を受持する者(ひと)を謗(そし)らば…—躄(あしなへ)となり」〈霊異記・下〉
手(て)に乗(の)・る
1 策略におちいる。「まんまとこちらの—・る」 2 自分の自由になる。「この位にせにゃ、男は—・らぬわいな」〈伎・貞操花鳥羽恋塚〉
て‐の‐もの【手の物】
1 手にはいったもの。また、手にしているもの。「名器が—となる」「—を渡す」 2 自分の自由に扱えるもの。得意とするもの。おてのもの。「我が身の上の事は—と」〈咄・御前男・二〉
てはい‐し【手配師】
手数料を取って、自由労務者に仕事を周旋する者。
て‐まわし【手回し】
1 手で回すこと。また、そのもの。「—の轆轤(ろくろ)」 2 事前に手くばりすること。手配。用意。「幹事の—がいい」 3 都合のよいこと。便利。「紙花下されなば宿へ断り申して、一匁引いて取りかへ...