ふり【振り/風】
[名] 1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」 2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり。「人の—見てわが—直せ」 3 見せかけの態度や動作。ようす。ふう。「寝た—を...
ふり‐つけ【振(り)付(け)】
舞踊などで、音楽や歌詞に合わせてする動作を考案し、演技者に教えること。
ふりゅう‐おどり【風流踊り】
中世芸能の風流(ふりゅう)から起こった舞踊。華やかな衣装を身につけ、笛・鼓・太鼓の音に合わせて大勢で踊るもの。民俗芸能の念仏踊り・雨乞い踊り・盆踊り・獅子舞などの源となった。 [補説]令和4年(...
ぶ【舞】
[常用漢字] [音]ブ(漢) [訓]まう まい 〈ブ〉 1 手足を動かして踊る。まう。まい。「舞曲・舞台・舞踏・舞踊/演舞・歌舞・欣舞(きんぶ)・群舞・剣舞・洋舞・乱舞・輪舞」 2 もてあそぶ...
ぶ‐たい【舞台】
1 演劇・舞踊・音楽などを行うために設けられた場所。ステージ。「—に上がる」「能—」「回り—」 2 1の上で行われる演技や演奏。「晴れの—をつとめる」「一人—」 3 小説などで設定された時代や状...
ぶたい‐げいじゅつ【舞台芸術】
舞台で演じることによって表現する芸術。演劇・オペラ・舞踊など。
ブノワ‐しょう【ブノワ賞】
ロシアの国際ダンス連合が主催する、バレエの賞。1992年創設。前年度の作品を対象とし、顕著な功績のあったダンサー・振付師・作曲家・舞台美術家などに与えられる。名称はバレエリュスの舞台美術家のブノ...
ぶよう‐か【舞踊家】
舞踊を職業とする人。
ぶよう‐げき【舞踊劇】
舞踊を中心に構成された劇。バレエや歌舞伎の所作事など。
ぶんや【文屋】
歌舞伎舞踊。清元。松本幸二作詞、初世清元斎兵衛作曲。五変化舞踊「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」の一つとして、天保2年(1831)江戸中村座初演。文屋康秀(ふんやのやすひで)が官女を相...