まい‐づる【舞鶴】
1 舞っているツル。 2 紋所の名。ツルが翼を広げた姿をかたどったもの。
まいづる【舞鶴】
京都府北部、若狭湾に面する市。西舞鶴はもと田辺といい、京極・牧野氏の城下町、商港として発展。東舞鶴は旧海軍の軍港。第二次大戦直後は引き揚げ港となった。人口8.9万(2010)。
まいづる‐こう【舞鶴港】
京都府舞鶴市、舞鶴湾奥にある港。重要港湾の一で、管理者は京都府。西港と東港があり、コンテナ輸送のほか漁業施設・フェリーターミナル・海上自衛隊基地がある。
まいづる‐し【舞鶴市】
⇒舞鶴
まいづる‐そう【舞鶴草】
キジカクシ科の多年草。高山の針葉樹林下に群生し、高さ10〜25センチ。地表近くを横に伸びる地下茎から茎が出て、上方に2、3枚の心臓形の葉を互生する。5、6月ごろ、白い小花を総状につける。実は丸く...
まいづる‐わん【舞鶴湾】
京都府北部、若狭(わかさ)湾西部にある一支湾。西側の金(かな)ヶ岬と東側の博奕(ばくち)岬の間から南に人の字の形をした湾で、沿岸はリアス式海岸。湾中央部にある戸島によって東西二つの支湾に分かれる...