はい‐えん【廃園/廃苑】
[名](スル) 1 手入れがされずに荒れはてている庭園。 2 (廃園)幼稚園・動物園などの経営をやめること。 [補説]書名別項。→廃園
はい‐おく【廃屋】
住む人がないままに、荒れはてた家屋。廃家(はいか)。
はい‐か【廃家】
1 住む人がなく荒れはてた家。廃屋。 2 民法旧規定で、戸主が他家に入るために自分の家を廃すること。また、その廃した家。
はい‐きょ【廃墟】
建物・市街などの、荒れはてた跡。「—と化した街」
はい‐しゃ【廃社】
[名](スル) 1 荒れはてた神社。 2 神社を廃すること。また、その神社。
はい‐じ【廃寺】
[名](スル) 1 住僧もなく荒れはてた寺。 2 寺を廃すること。また、その寺。「自己が破戒の不如法より—されしは」〈染崎延房・近世紀聞〉
はい‐じょう【廃城】
住む人もなく荒れた城。
はい‐でん【廃田】
放棄され、荒れはてた田。
はい‐どう【廃道】
1 荒れはてた道。 2 廃止された道路。
はだ‐あれ【肌荒れ/膚荒れ】
肌が荒れること。皮膚がかさかさになること。