かつよう【褐葉】
秋になって葉が褐色に変わること。また、その葉。葉緑素がなくなり、蓄積されたタンニン系の物質が目立つことで起こる。→紅葉
かまくら‐ひば【鎌倉檜葉】
チャボヒバの別名。
かみ‐の‐ことば【神の言】
1 キリスト教で、神の啓示の意。聖書とそれに基づく説教をいう。 2 人間となった神の子イエス=キリスト。→ロゴス
か‐よう【下葉】
左右の肺の下部に位置する肺葉。
か‐よう【仮葉】
葉柄が変形して扁平になり、葉の役割を果たすもの。アカシアなど。偽葉(ぎよう)。
か‐よう【花葉】
1 花を構成している各要素。花びら・萼(がく)を裸花葉、雄しべ・雌しべを実花葉といい、いずれも葉が変化して生じたものとされる。 2 蘚類で、茎の頂部について生殖器官を保護する葉。
か‐よう【荷葉】
1 ハスの葉。 2 夏に用いる薫物(たきもの)の名。ハスのにおいに似せたものという。「ただ—を一種(ひとくさ)合はせ給へり」〈源・梅枝〉 3 「荷葉皴(かようしゅん)」の略。
かれ‐は【枯れ葉】
枯れた木の葉や草の葉。《季 冬》「夕照にひらつく磯の—かな/去来」
かわら‐まつば【河原松葉】
アカネ科の多年草。草地に生え、高さ約60センチ。茎は四角柱。葉は針状。夏、多数の白い小花を円錐状につける。
かんぜん‐よう【完全葉】
托葉(たくよう)・葉柄(ようへい)・葉身(ようしん)の三つを備える葉。桜などにみられる。→不完全葉