アールエヌエーアイ‐いやく【RNAi医薬】
⇒RNA干渉薬
アールエヌエー‐アプタマー【RNAアプタマー】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーの一。人工的に合成したRNA(リボ核酸)であり、アプタマー医薬として利用される。
アールエヌエー‐かんしょう【RNA干渉】
伝令RNAと相補的なRNAが細胞内に導入することにより、伝令RNAが遺伝情報を翻訳してたんぱく質を合成する過程を阻害し、遺伝子の発現を抑制すること。この現象を薬剤に応用するRNA干渉薬の研究が進...
アールエヌエー‐かんしょうやく【RNA干渉薬】
RNA干渉という現象を利用して特定の疾患に関わりをもつ遺伝子の発現を抑制する薬剤。核酸医薬の一。RNAが血中で不安定なため、同薬剤を患部に安定的に送り届けるドラッグデリバリーシステムについての研...
アール‐エム‐ピー【RMP】
《risk management plan》医薬品リスク管理計画。製薬会社が医療関係者向けに作成する、医薬品の開発から市販後まで、適正なリスク管理を行うための計画をまとめた文書。確認された副作用...
い【医〔醫〕】
[音]イ(呉)(漢) [訓]いやす [学習漢字]3年 1 病気を治療する。「医学・医師・医術・医薬・医療」 2 病気を治す人。医者。「軍医・校医・侍医・獣医・女医・名医・主治医」 3 「医学」「...
いあい‐ぬき【居合抜き】
1 「居合」に同じ。 2 薬などを売るために居合を演じて見せた大道芸。江戸初期から行われた。
いい‐たて【言(い)立て】
《「いいだて」とも》 1 取り立てて言うこと。強く主張すること。「先方の—を聞く」 2 言い逃れの言葉。口実。「お勢は気分悪いのを—にして英語の稽古にも往かず」〈二葉亭・浮雲〉 3 宣伝的な事柄...
い‐おう【医王】
1 《医師が病人を救うように、仏法を説いて人の悩みをいやすところから》仏・菩薩(ぼさつ)のこと。 2 薬師如来の異称。
いおう【硫黄】
酸素族元素の一。単体は無臭の黄色結晶。温泉や火山帯に産する。水には溶けない。斜方硫黄・単斜硫黄などの同素体がある。空気中で熱すると青い炎をあげて燃え、悪臭のある二酸化硫黄(亜硫酸ガス)を生じる。...