ほう‐え【法会】
経典を読誦(どくじゅ)し、講説する催し。また、死者の追善供養を営む行事。
ほう‐しゅく【奉祝】
[名](スル)つつしんでお祝いをすること。「御即位を—する」「—行事」
ほ‐かけ【穂掛(け)/穂懸(け)】
1 稲の初穂を田の神・氏神などに供える行事。《季 秋》 2 刈った稲を、稲架(はさ)にかけること。
ほが‐ほが
青森・秋田県で小正月に行う行事の一。大豆の皮、蕎麦(そば)殻などを家の周囲にまきながら唱え言をする。
ほぎ‐ごと【祝事】
祝いの行事。祝いごと。
ほしぼとけ‐まつり【星仏祭(り)】
陰暦12月13日、星仏を買い求め、僧を招いてまつったこと。もと、新年に、宮中で星仏をまつった行事。
ほと‐ほと
[副]戸などをたたく音や、斧(おの)で木を切る音などを表す語。「父が—と扉をたたいて」〈康成・青い海黒い海〉 「宮造る飛騨の匠の手斧(てをの)音—しかるめをも見しかな」〈拾遺・雑恋〉 [名]...
ぼぜ
鹿児島県の悪石島で、盆の行事に現れる、仮面をかぶりビロウの葉を全身につけた神。人々に赤土をつけて悪霊をはらう。 [補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神 仮面・仮...
ぼん‐いち【盆市】
盂蘭盆(うらぼん)の行事に必要な物品や盆花を売る臨時の市。陰暦7月12日夜から13日朝にかけて開かれた。草市。花市。
ぼん‐おくり【盆送り】
盂蘭盆(うらぼん)の最後の日に、精霊(しょうりょう)を送り返し、供え物を辻・川・海などに捨てたり流したりする行事。精霊送り。送り盆。