いりおもて【西表】
「西表島」の略。
いりおもていしがき‐こくりつこうえん【西表石垣国立公園】
沖縄県八重山諸島の西表島と石垣島を中心とし、その周囲の竹富島・小浜島・黒島などと珊瑚礁(さんごしょう)の海からなる国立公園。昭和47年(1972)、西表国立公園として指定され、平成19年(200...
いりおもて‐こくりつこうえん【西表国立公園】
沖縄県、西表島の亜熱帯原生林、その周囲の竹富島・小浜島・黒島などと珊瑚礁(さんごしょう)の海からなる国立公園。平成19年(2007)に石垣島の一部が加わり、西表石垣国立公園となる。→西表石垣国立公園
いりおもて‐じま【西表島】
沖縄県南西部、八重山諸島の島。八重山郡竹富町に属する。大半が山地で、亜熱帯原生林に覆われた自然環境を残す。面積284平方キロメートル。
いりおもて‐やまねこ【西表山猫】
ネコ科の哺乳類。原始的なヤマネコで、体長50〜60センチ。耳が丸く、体色は灰褐色で、暗褐色の斑点がある。森林にすみ、鳥・トカゲなどのほか、巧みに潜水して魚などを捕食。西表島にだけ生息し、昭和40...
いりざき【西崎】
与那国島の西端にある岬。周囲は断崖で、西埼(いりさき)灯台がある。
さい【西/斉】
〈西〉⇒せい 〈斉〉⇒せい
さいおんじ【西園寺】
姓氏の一。藤原北家閑院流。清華(せいが)家の一。閑院通季(みちすえ)を家祖とし、通季の曽孫公経(きんつね)が京都北山の別荘に西園寺を造営、以後これを家名とした。 [補説]「西園寺」姓の人物西園寺...
さい‐か【西下】
[名](スル)首都から西の地方へ行くこと。東京方面から関西方面に行くこと。「列車で—する」⇔東上。
さい‐かい【西海】
西方の海。特に、瀬戸内海または九州の海。 「西海道」の略。