みず‐あさぎ【水浅葱/水浅黄】
1 薄い浅葱色。みず色。 2 《1の色をしていたところから》江戸時代の囚人服。「親分は—迄着た男」〈柳多留・四〉
もと‐じめ【元締め】
1 金銭の勘定、仕事などの全体を締めくくること。また、その役の人。 2 博徒(ばくと)などが、その親分をいう呼び方。
よび‐な【呼(び)名】
1 物や人が普通に呼ばれている名。特に、正式の名前に対して平常呼ばれている名。通称。通り名。「親分の—で通っている男」 2 平安時代、宮中の女官を官名や国名などをつけて呼んだもの。紫式部・清少納...
わか‐がしら【若頭】
暴力団で、組長に次ぐ地位。親分に対する子分らの筆頭の意。若者頭。若衆頭。