ふた‐おや【二親】
父と母。両親。⇔片親。
ふた‐ご【双子/二子】
同じ母親から一度の出産で生まれた二人の子。双生児。
ふたりばかま【二人袴】
狂言。婿入りする男が父親と舅(しゅうと)の家に行き、1着の袴で親と交代に舅の前に出る。二人一緒に出るよう求められ、袴を二つに裂いてそれぞれ前に当てて取り繕うが、舞をまううちに見つかる。
ふ‐だい【譜代/譜第】
1 代々その家系が続いてきていること。また、それを記したもの。系譜。 2 代々同じ主家に仕えること。また、その家系。 3 「譜代大名」の略。→親藩 →外様(とざま)
ふちべに‐べんけい【縁紅弁慶】
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。南アフリカ原産の低木。葉は円形で肉厚。日本では「花月(かげつ)」の名で観葉植物として親しまれ、「成金草」「金のなる木」ともよばれる。
フットケア‐しょうひん【フットケア商品】
足に合わない靴や足に不自然な形を強いる靴を履き続けたために起こる靴ずれ・外反母趾(がいはんぼし)などの障害部分を保護する商品。親指に巻き付けて痛みを和らげるプロテクターや、変形して重なり合った指...
ふつう‐ようし【普通養子】
実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ養子。特別養子に対していう。→普通養子縁組
ふつうようし‐えんぐみ【普通養子縁組(み)】
養子が、実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ、通常の養子縁組。特別養子縁組に対していう。 [補説]養親と養子の同意により成立し、養子に年齢制限はない。成年に達すれば、養親になるこ...
ふで‐おや【筆親】
《筆は鉄漿(かね)をつける羽筆の意》「御歯黒親(おはぐろおや)」に同じ。
ふで‐がしら【筆頭】
1 筆の穂先。ふでさき。 2 列記した人名中の1番目。ひっとう。「いいやよ、—だといふ事よ」〈洒・二筋道〉 3 「筆親(ふでおや)」に同じ。