ふる‐ごよみ【古暦】
年の暮れが近づき、残り少なくなった暦。また、旧年の暦。《季 冬》「板壁や親の世からの—/一茶」
ふる‐なじみ【古馴染み】
古くから親しくしていること。また、以前親しくしていたこと。また、その人。昔なじみ。
ふる‐みや【古宮】
1 古い宮殿。年を経た御殿。「この—の梢は、いとことにおもしろく」〈源・総角〉 2 年老いて世間から忘れられた親王。「そのころ、世に数まへられ給はぬ—おはしけり」〈源・橋姫〉
ふれ‐あ・う【触(れ)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手に触れる。「肩が—・う」 2 親しく交わる。心を通わせる。「会員どうしが—・う場をつくる」「自然と—・う」
ふれ‐がしら【触頭】
1 室町時代、京都の町組で、上京13の町組を親町、その他を枝町とした、親町のこと。奉行の命令を枝町に伝達した。 2 江戸時代、寺社奉行の命令を配下の寺院に伝達し、また、配下の寺院からの訴願を奉行...
フレネミー【frenemy/frienemy】
《friend(友人)+enemy(敵)からの造語》友人のふりをする敵対者。親しくするように見せかけて、相手をおとしいれようとする人。
ふれ‐ば・う【触ればふ】
[動ハ四] 1 触れる。接触する。「この春は賤(しづ)が垣根に—・ひて梅が香とめむ人親しまむ」〈山家集・上〉 2 かかわりあう。関係を持つ。「ことさらにも、かの御あたりに—・はせむに、などか覚え...
フレミング‐の‐ほうそく【フレミングの法則】
フレミングが発見した法則。 1 左手の法則。左手の人さし指を磁界の方向に、中指をこれと直角に電流の方向に向けたとき、これらに垂直に向けた親指の方向で電磁力の向きが表されるという法則。 2 右手の...
フレンドリー【friendly】
[形動]友好的であるさま。親しみやすいさま。「—な関係」
フレンドリー‐ペアレント‐ルール
裁判所が親権者を指定する際に、元配偶者と子の面会交流に肯定的な親を優先するという原則。