けい‐ぎ【計議】
はからうこと。相談すること。また、そのはかりごと。「仇敵を打滅すべき—をば、運(めぐ)らされて」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉
けい‐こう【計較】
[名](スル)《慣用読みで「けいかく」とも》はかりくらべること。比較してみること。「戦いの勝敗を—し」〈染崎延房・近世紀聞〉
けい‐さく【計策】
はかりごと。計略。策略。「向来回復の—を、種々に思案せしが」〈竜渓・経国美談〉
けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けいさん‐おりがみ【計算折(り)紙】
コンピューターを利用して折り紙の新しい折り方を設計したり、折り紙の幾何学的・数理的モデルを研究したりする学問分野。1990年代から盛んになり、ミウラ折り、吉村パターン、なまこ折りをはじめ、工学、...
けいさん‐かがく【計算化学】
理論化学や量子化学の問題を、コンピューターを活用して研究する化学の一分野。分子軌道法やモンテカルロ法などの計算手法が用いられる。
けいさんき【計算器】
《原題The Adding Machine》ライスの戯曲。7幕。1923年、ニューヨークにて初演。表現主義的手法による社会風刺劇。
けいさん‐き【計算機/計算器】
計算を行うのに用いる機械。加減乗除から方程式の根の計算などまで行う。計算尺・アナログコンピューターなどのアナログ計算機と、そろばん・手動および電動計算機・コンピューターなどのデジタル計算機とがあ...
けいさんき‐かがく【計算機科学】
⇒コンピューターサイエンス
けいさんき‐せいぎょ【計算機制御】
機器の操作をコンピューターによって自動的に行うこと。コンピューターコントロール。