ウオー‐ゲーム【war game】
1 教育訓練・作戦研究などのために行われる机上演習。兵棋。 2 戦争を模した、テレビゲームや盤上ゲーム。
うか‐の‐みたま【宇迦御魂/倉稲魂/稲魂】
《「うか」は「うけ(食)」の音変化》食物、ことに稲の神霊。うけのみたま。うかのみたまのかみ。うかのみたまのみこと。「こは稲の霊(みたま)なり。俗の詞に—といふ」〈祝詞・大殿祭・訓注〉
うす‐づ・く【臼搗く/舂く】
[動カ五(四)]《「うすつく」とも》 1 穀物などを臼に入れて、杵(きね)でつく。「麦を—・く」 2 《日が沈む意もある「舂(しょう)」を訓読みにした語》夕日がまさに没しようとする。「西に—・き...
うずいもせやまおんなていきんたまむすび【渦 妹背山婦女庭訓 魂結び】
大島真寿美の小説。平成31年(2019)刊行。浄瑠璃「妹背山婦女庭訓」などの作者である近松半二の生涯を描く。第161回直木賞受賞。
う‐ちゅう【宇宙】
1 あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。 ㋐哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。 ㋑物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。 ㋒天文学では、...
腕(うで)を磨(みが)・く
技能が上達するように訓練する。
うみ‐う【海鵜】
ウ科の海鳥。全長84センチくらい。全身緑黒色。水に潜って巧みに魚を捕らえる。東アジア特産で、海岸の岩壁に集団営巣する。訓練して鵜飼いに使う。
うみ‐まつ【海松】
1 海岸に生えている松。 2 ウミカラマツの別名。 3 海藻「みる」にあてた「海松」の訓読み。「おぼつかな今日は子(ね)の日か海人(あま)ならば—をだに引かましものを」〈土佐〉
うら‐わ【浦曲/浦廻】
《上代語で「み」とよむべき「廻」を旧訓で「わ」とよんだために生じた語》「うらみ(浦廻)」に同じ。「玉寄する—の風に空晴れて光をかはす秋の夜の月」〈千載・秋上〉
うん【云】
[人名用漢字] [音]ウン(呉)(漢) [訓]いう いう。いわく。「云為(うんい)・云云(うんぬん)」 [名のり]おき・これ・とも・ひと [難読]云何(いかん)・云云(しかじか)・云爾(のみ・し...