き‐じつ【記実】
事実を書き記すこと。記事。
きじつ‐ぶん【記実文】
「記事文」に同じ。
きじなか‐こうこく【記事中広告】
新聞広告の定型の一。紙面の1段の中に、数行から十数行の幅で掲載される。記事に割り込んで載ることもある。記事中(きじなか)。
きじ‐ぶん【記事文】
事実の記述を主とする文章。また、その文体。記実文。記事。
き‐じゅつ【記述】
[名](スル) 1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに—する」 2 《description》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
きじゅつ‐げんごがく【記述言語学】
言語学の一分野。ある言語について、時期・地域を限定し、歴史的な考慮を加えずにその諸相をありのままに記述しようとするもの。さらに言語構造についての一般的理論を打ち立てることもめざす。
きじゅつてき‐かがく【記述的科学】
動植物学・鉱物学などのように、事実の記述を主とする科学。→説明的科学
きじゅつ‐とうけいがく【記述統計学】
数理統計学の一分野。観察対象となる母集団の大量観察に基づいて、その平均・分散・標準偏差などの値を導き、母集団の性質や傾向を記述する。古典統計学。→推計学
きじゅつ‐ぶんぽう【記述文法】
説明文法・歴史文法に対するもので、一定の時期・場所においての、ある言語の文法現象をありのままに記述するもの。
きすう‐ほう【記数法】
数字を使って数を表す方法。一般には、アラビア数字を使った十進法による位取り記数法が用いられる。