い‐いん【医員】
医療に従事する職員。診療所・医院・病院に勤務する医師。
い‐いん【医院】
主に通院によって病気を診察し治療をする所。ふつう個人経営で小規模のものをさす。診療所。
いかしか‐れんけい【医科歯科連携】
病院での病気の治療と歯科治療を組み合わせて行うこと。歯科診療所で歯周病患者の血糖値を測定し、糖尿病の可能性があれば、病院と連携して、糖尿病と歯周病の治療を並行して進めるなど。
いきょく‐いん【医局員】
大学病院などの医局に所属する医師。大学や関連病院などで研究・診療に従事して学位・専門医の資格を取得した後、大学に残り研究教育職に就く、臨床医として関連病院に勤務するなどの進路を選択する。 [補説...
いしじむさぎょう‐ほじょしゃ【医師事務作業補助者】
診断書の作成など医師が行う事務作業を補助・代行する医療従事者。医師の指示により診断書・処方箋・紹介状の作成補助、電子カルテの入力代行、診察・検査・手術の予約などを行う。病院勤務医の負担軽減策の一...
いしりんしょうけんしゅう‐せいど【医師臨床研修制度】
大学を卒業し国家試験に合格した医師を、指定病院で実地研修させる制度。臨床医として一般的な診療で頻繁に関わる負傷や疾病に適切に対応できるように、プライマリーケアの基本的な診療能力を習得させ、また、...
いりょう‐きかん【医療機関】
医療行為を提供する機関。病院・診療所・薬局など。
いりょうしせつ‐ちょうさ【医療施設調査】
医療施設統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国の病院・診療所を対象とする全数調査。医療施設数・病床数・診療科目等の変動を把握するために毎月行う動態調査と、検査・手術の実施状況や...
いりょうしせつ‐とうけい【医療施設統計】
病院・診療所の分布・整備・診療機能に関するの実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が医療施設調査を行って作成する。 [補説]医療行政の基礎資料として利用される。
いりょうじこちょうさ‐せいど【医療事故調査制度】
医療機関で診療行為に関連した予期せぬ死亡事故が発生した際に、再発防止と医療の安全確保を目的として行われる調査の仕組み。当該医療機関による調査報告を第三者機関の医療事故調査・支援センターが収集・分...