ナノテラス【NanoTerasu】
大型放射光施設の一つ。正式名称は3GeV高輝度放射光施設。高輝度の放射光(シンクロトロン放射による軟X線)を発生させ、実験・研究などを行う。物質表面の分析に向き、その電子状態や化学反応の変化など...
ナポレオン‐ほうてん【ナポレオン法典】
1804年3月、ナポレオン1世が制定した民法典。全文2281条。私的所有権の絶対、個人意志の自由、家族の尊重を基本原則とし、身分編・財産編・財産取得編の3部からなる。世界各国の民法に大きな影響を...
なま‐ぐさ・い【生臭い/腥い】
[形][文]なまぐさ・し[ク] 1 生の魚や肉のにおいがする。「魚を料理して手が—・くなる」 2 気持ちの悪いにおいがする。また、血のにおいがする。「—・い風が吹く」 3 僧が戒律を守らず堕落し...
なま‐はげ【生剝げ】
《「なま」は「なもみ」の意》秋田県男鹿(おが)地方などで、陰暦正月15日夜(近年は多く大みそか、または陽暦1月15日)に行われる行事。数人の青年が蓑(みの)・仮面などで鬼の姿をし、木製の大包丁・...
なら【奈良】
近畿地方中部の県。もとの大和(やまと)にあたる。人口140.0万(2010)。
奈良県北部の市。県庁所在地。和銅3年(710)平城京が建設され、約75年間古代日本の首都として栄えた。のち、京...
なら‐こくりつはくぶつかん【奈良国立博物館】
奈良市登大路町にある国立博物館。明治28年(1895)帝国奈良博物館として開館。昭和27年(1952)に現名称となった。平成13年(2001)独立行政法人国立博物館の、平成19年(2007)より...
なら‐こくりつぶんかざいけんきゅうじょ【奈良国立文化財研究所】
奈良文化財研究所の前身。昭和27年(1952)設立、同43年に文化庁の付属機関となる。平成13年(2001)東京国立文化財研究所とともに独立行政法人文化財研究所に統合。
なら‐ぶんかざいけんきゅうじょ【奈良文化財研究所】
奈良市にある調査研究機関。独立行政法人国立文化財機構に属する。遺跡・建造物・庭園などの文化財の調査・保存・活用を目的とする。前身は奈良国立文化財研究所。
なり‐さがり【成(り)下(が)り】
地位・財産などを失うこと。落ちぶれること。また、その人。
なり‐さが・る【成(り)下(が)る】
[動ラ五(四)] 1 地位・財産などを失う。落ちぶれる。「泥棒に—・る」 2 物事の質や程度が下がる。「形式だけの審議に—・る」