げん【源】
[音]ゲン(漢) [訓]みなもと [学習漢字]6年 1 水流の発する所。「源泉・源流/水源地・抜本塞源(ばっぽんそくげん)」 2 物事の出てくるもと。「淵源(えんげん)・起源・語源・光源・根源・...
げん‐か【原価/元価】
1 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。もとね。「—を割って売る」 2 (原価)商品の製造・販売などに要した財貨・用役の消費を、単位当たりに計算した価。コスト。「—を抑える」
げんかい‐こうよう【限界効用】
ある財の消費量を増加させていくとき、一単位増えることによって得られる主観的な満足度。最終効用。
げんかいこうようていげん‐の‐ほうそく【限界効用逓減の法則】
ある財の消費量の増加に伴って、限界効用はしだいに減少するという法則。効用逓減の法則。
げんかい‐じちたい【限界自治体】
65歳以上の高齢者が人口の50パーセントを超え、税収入の低下と高齢者医療、高齢者福祉の負担増で財政の維持が困難になった自治体。→限界集落 [補説]社会学者の大野晃(当時高知大学教授)が平成3年(...
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平均原価法などがある。→低価法 →簿価会計 [補説]以前は、有価証券や棚卸資産の評...
げん‐さい【幻妻/衒妻】
1 広く女をいう語。特に、美人をいうこともあり、また、女をののしってもいう。「酒も—も向う持ちで、腹の痛まん散財や」〈上司・太政官〉 2 自分や他人の妻を卑しめたり、親しみを込めたりしていう語。...
げん‐し【原資】
1 資金源。もとで。 2 財政投融資にあてられる資金。
げんし‐きみょうだん【玄旨帰命壇】
中世の天台宗で行われた秘法。摩多羅(またら)神を本尊として、秘密裏に師から弟子に奥義を口伝するもの。のち真言宗の一派立川流の影響を受け、愛欲貪財の邪教と化し、江戸中期に禁圧された。
げんしりょくあんぜんぎじゅつ‐センター【原子力安全技術センター】
放射性同位元素を使用する事業所の検査等の放射線障害防止法に基づく業務、SPEEDI(スピーディ)の運用を中心とした原子力防災支援活動および調査、原子力施設や放射性物質の使用等における安全確保に関...