くい‐ぶち【食(い)扶持】
食べ物を買うための費用。食費。「自分の—を家に入れる」
けい‐せん【傾城】
《「けいせい(傾城)」の音変化》遊女。「—買うて、人の銀(かね)を盗み」〈浄・冥途の飛脚〉
けそう‐ぶみ【懸想文】
1 懸想の気持ちをつづった手紙。恋文。艶書(えんしょ)。 2 江戸時代、正月に、京都などで懸想文売りが売り歩いたお札。恋文に似せて縁起を祝う文が書いてある。これを買うと良縁が得られるとされた。
喧嘩(けんか)を売(う)・る
1 他人にけんかを仕掛ける。→喧嘩を買う1 2 仕掛けられたけんかを、他人に負わせて逃げる。→喧嘩を買う2
げんきん‐がい【現金買い】
現金と引き換えで商品を買うこと。
げん‐ぶつ【現物】
1 現にある品物。実際の品物。「—を見てから買う」 2 金銭に対して、品物。物品。「ボーナスは—で支給する」 3 取引の対象となる実際の商品。株券・綿糸・砂糖・ゴムなど。→先物(さきもの) 4 ...
こう‐にゅう【購入】
[名](スル)買うこと。買い入れること。「日用品を—する」「共同—」
こう‐ばい【購買】
[名](スル)買うこと。買い入れること。「現金で—する」「—意欲」
こうばい‐りょく【購買力】
1 商品やサービスを買うことのできる資力。「—の低下」 2 一単位の通貨の、財やサービスを購入することのできる能力。貨幣価値。
こうやく‐だい【膏薬代】
《膏薬を買う代金の意から》傷つけた相手に支払う治療費。