とうきょう‐エイム【東京エイム】
《TOKYO AIM》東京証券取引所とロンドン証券取引所が合弁で、平成21年(2009)に新設した特定投資家(プロ投資家)向けの証券市場。上場に際して、時価総額基準や株主数基準などがなく、成長企...
とう‐し【投資】
[名](スル) 1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に—する」「若いピアニストに—する」 2 経済学で、一定...
とうし‐しじょう【投資市場】
資本市場を投資家の側からいう語。
とっけん‐かいきゅう【特権階級】
特別の権利や地位を享受する階級。中世の貴族や僧侶、近代の資本家など。
トラスト【(英)・(フランス)trust/(ドイツ)Trust】
1 信頼すること。信用。「—ミー(=私を信じなさい)」 2 同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に、資本的に結合する一形態。カルテルと異なり、各企業の独立性はほとんど失われる。企業合同。...
ドイ‐モイ【(ベトナム)Doi Moi】
《刷新の意》ベトナム共産党が1986年の第6回党大会で打ち出した「刷新政策」を意味するスローガン。企業の自主権拡大、対外経済開放など資本主義的要素を取り入れ、人事面でも若手起用などの民主化を進め...
どく‐せん【独占】
[名](スル) 1 自分ひとりだけのものにすること。ひとりじめ。「人気を—する」 2 特定の資本が他の競争者を排除し、生産と市場を支配している状態。
どくせん‐しほん【独占資本】
生産と市場を独占的に支配する大資本。カルテル・トラスト・コンツェルンなどの企業集中形態をとる。独占体。
どくせんしほん‐しゅぎ【独占資本主義】
独占資本・金融資本が国民経済を支配している資本主義の発展段階。19世紀末から20世紀初頭にかけて、先進資本主義諸国で生産と資本の集積・集中が進行して成立した。
どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】
封建的土地所有の崩壊過程において、14世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心とする農牧業経営を確立し、余剰生産物を商品として販売した。資本主義の発達とともに消...