さん‐じゃ【賛者】
平安時代、即位や朝賀の式で典儀(少納言)を補佐した職。
さん‐じょ【賛助】
[名](スル)事業などの趣旨に賛成して力を添えること。「慈善公演を—する」「—会員」
さん‐じょう【賛襄】
[名](スル)《「襄」は成す意》助けて事を行うこと。君主を助けて政治を行うこと。「往年米国の義挙を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
さん・する【賛する/讃する】
[動サ変][文]さん・す[サ変] 1 力を添えて助ける。賛助する。「地元の美術展開催に—・する」 2 同意する。賛同する。「法案に—・する」 3 ほめる。ほめたたえる。賞賛する。「遺徳を—・する...
さん‐せい【賛成】
[名](スル) 1 人の意見や行動をよいと認めて、それに同意すること。「原案に—する」⇔反対。 2 助力すること。賛助。「造化の功用を補弼し、万物の化育を—する」〈福地桜痴・会社弁〉
さん‐たん【賛嘆/讃歎】
[名](スル)深く感心してほめること。「妙技に—する」「—措(お)く能(あた)わず」
さん‐どう【賛同】
[名](スル)他人の意見・提案などに、賛成・同意すること。「—を得る」「趣旨に—する」
さん‐び【賛美/讃美】
[名](スル)ほめたたえること。「大自然を—する」
さんび‐か【賛美歌】
《hymn》キリスト教会で、神を賛美し、信仰を励ます歌。聖歌。
さん‐ぴ【賛否】
賛成と不賛成。「—両論」