にべ【鮸】
スズキ目ニベ科の海水魚。全長約70センチ。体は長楕円形で側扁する。体色は淡灰青色、うろこの列に沿って暗褐色の斜線が走る。耳石が大きく、浮き袋がよく発達し、筋肉で振動させて発音する。松島湾以南の浅...
にほん‐かいこう【日本海溝】
東北・関東地方沖を南北に走る海溝。長さ約800キロ、最深部8058メートル。北は襟裳(えりも)岬沖で千島カムチャツカ海溝に、南は房総半島沖で伊豆小笠原海溝に接する。
ニーダードルフ‐どおり【ニーダードルフ通り】
《Niederdorfstrasse》スイス北部の都市チューリヒにある通り。旧市街中心部を流れるリマト川の東側に並行し、石畳の通りが南北1キロメートルわたって走る。ゴシック様式の古い町並みが残り...
寝返(ねがえ)りを打(う)・つ
1 寝返り1をする。寝たままからだの向きを変える。 2 寝返り2をする。味方を裏切って敵方につく。「—・って相手方に走る」
ネバダ【Nevada】
米国西部の州。州都カーソンシティー。西の州境をシエラネバダ山脈が走る。大規模な放牧や銅などの採掘が盛ん。賭博が公認され、南部にラスベガスがある。→アメリカ合衆国[補説]
ねんぶつ‐だい【念仏鯛】
テンジクダイ科の海水魚。全長12センチ。体は長楕円形で側扁し、桃色で、上あごから背のほうと目を通るものと2本の黒いすじが走る。雄は卵を口に入れて守る習性がある。本州中部以南に分布。
のう‐らん【悩乱】
[名](スル)悩み苦しんで心が乱れること。「頭が—して筆がしどろに走るのではないように思います」〈漱石・こゝろ〉
の◦だ
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「だ」》 1 理由や根拠を強調した断定の意を表す。「赤信号を無視して走るから事故を起こす—◦だ」 2 話し手の決意、または相手に対する要求・詰問の意を表す。...
の‐ぼたん【野牡丹】
ノボタン科の常緑低木。暖地に自生し、高さ約2メートル。全体に毛があり、葉は卵形で、縦に走る葉脈が目立ち、対生する。夏、淡紫色の5弁花を開く。実はザクロのように裂開し、食べられる。沖縄・中国南部な...
のぼり【上り/登り/昇り】
1 下から上へ、低い所から高い所へ移動すること。また、その道や流れ。「山の—はきつい」「角を曲がると急な—になっている」⇔下り。 2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの終点から起点への方向。また、...