と・ぶ【飛ぶ/跳ぶ】
[動バ五(四)] 1 空中を移動する。飛行する。「鳥が—・ぶ」 2 吹かれて空中に舞う。「木の葉が—・ぶ」 3 飛行機に乗って目的地へ行く。「外相がワシントンヘ—・ぶ」 4 何かをめがけて勢いよ...
とりい‐かず【鳥居数】
《稲荷大明神になるために狐が鳥居を飛び越える回数の意》経験の数。年功。場数(ばかず)。
度(ど)が過(す)・ぎる
適当な程度を越える。過度である。「ふざけるのも—・ぎている」
度(ど)を越(こ)・す
「度を過ごす」に同じ。度を越える。「—・して飲み食いする」
度(ど)を過(す)ご・す
適切な程度以上に物事をする。ふつうよりもやりすぎる。度を越す。度を越える。「ついつい酒の—・す」
なら‐ざか【奈良坂/平城坂】
《「ならさか」とも》奈良市の北から京都府木津川市木津に出る坂道。古くは、平城京大内裏の北の歌姫から山城へ越える歌姫越えを称したが、のちには、東大寺の北、般若寺(はんにゃじ)を経て木津へ出る坂をい...
はいめん‐とび【背面跳び】
走り高跳びの跳び方の一。バーに背を向けながら跳び、背面でアーチをつくるようにしてバーを越える。フォスベリーフロップ。フロップジャンプ。
ハードル【hurdle】
1 陸上競技のハードル競走で、コースに置く障害器具。金属製の基部の上に木や樹脂製の横棒が付く。 2 「ハードル競走」の略。 3 乗り越えなくてはならない、困難な物事。「入試という最初の—を越える」
ばっ‐こ【跋扈】
[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の—」「悪辣な商売が—する」
バーゼル‐だいせいどう【バーゼル大聖堂】
《Basler Münster》スイス北西部の都市バーゼルにある大聖堂。12世紀頃に建設が始まり、13世紀に完成。14世紀に地震で倒壊し、後期ゴシック様式で再建。19世紀まで増改築が続いた。赤い...