ひき‐こ・す【引(き)越す】
[動サ五(四)] 1 「ひっこす」に同じ。「東京へ—・す、—・すって毎日のように云って」〈漱石・虞美人草〉 2 引いて越える。また、越える。「船をささ波の山に—・して」〈欽明紀〉 3 他のものを...
ひっ‐こし【引っ越し】
[名](スル)引っ越すこと。転居。移転。「新居に—する」
ふみ‐き・る【踏(み)切る】
[動ラ五(四)] 1 強く踏んだはずみで切る。「鼻緒を—・る」 2 跳躍競技などで、地面やジャンプ台などを強く蹴った反動で飛び上がる。「タイミングよく—・る」 3 思い切って行う。ある行動を起こ...
ふゆ‐がまえ【冬構え】
冬ごもりのしたく。冬を越すために寒さや風・雪・霜などを防ぐ設備をすること。《季 冬》「外風呂へ歩みの板や—/紅緑」
ふゆ‐ごし【冬越し】
[名](スル)冬を越すこと。越冬。
ふる‐え【古江】
古びた入り江。「かげろふの小野の—を越す潮の湊(みなと)やいづく春の夕なぎ」〈夫木・二三〉
プレ‐ジャンプ【pre-jump】
スキーの滑降競技などで、くぼみやギャップにかかって飛ばされないように、その手前で自分から飛び越すこと。
まかり‐こ・す【罷り越す】
[動サ五(四)]「越す」(行く、来るの意)の謙譲語。参上する。参る。「仰せによりただ今—・しました」
まけ‐こし【負け越し】
負け越すこと。「二場所連続して—になる」⇔勝ち越し。
まけ‐こ・す【負け越す】
[動サ五(四)]負けた回数が勝った回数より多くなる。また、相手の得点より下回る。「先場所に続いて—・す」⇔勝ち越す。