たんこう‐ぶし【炭坑節】
福岡県の民謡。筑豊・三池炭坑地帯で、選炭作業にうたわれた仕事歌。曲はラッパ節から出たものという。第二次大戦後に騒ぎ歌・盆踊り歌として全国に広まった。北九州炭坑節。
たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】
沖縄県の民謡で、踊り歌。沖縄本島中部西海岸の漁村、谷茶村(現、恩納村(おんなそん)谷茶)の生活をコミカルに歌ったもの。
ターレ【Thale】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の町。ハルツ山脈の山間に位置する。1949年から1990年にかけて旧東ドイツに属した。魔女が酒宴を開いたというヘクセンタンツプラッツ(魔女の踊り場)があり、魔女...
ダンサー【dancer】
1 西洋舞踊の踊り手。舞踊家。 2 ダンスホールで、客の相手をして踊ることを職業とする女性。
ダンス【dance】
舞踊。特に社交ダンスをいうこともある。「フォーク—」「ジャズ—」 [補説]イメージをとらえた表現や踊りを通して仲間とのコミュニケーションを豊かにし、感じを込めて踊ったり、自己を表現したりすること...
ちゃっ‐きら‐こ
神奈川県三浦市三崎で小正月に行われる行事。晴れ着を着た少女たちが家々を巡って踊るもの。名称は、踊り手が持つこきりこの音にちなむとされる。国の重要無形民俗文化財、またユネスコの無形文化遺産。
ちょうし‐たいりょうぶし【銚子大漁節】
千葉県の民謡で、銚子市の酒盛り歌・盆踊り歌。元治元年(1864)大漁を祝って、網元の網代久三郎らが作ったもの。
ちょう‐ぶ【跳舞】
踊り舞うこと。はねおどること。「戯台にて女子の—を為すものと雖も」〈中村訳・西国立志編〉
ちょぼ‐ちょぼ
[名]踊り字を表す「
」や記号としての「‥」など。
[形動]前者と同じであるさま。両者に優劣をつけがたいさま。「両者の力量は—だ」
[副] 1 量や程度が少ないさま。ちょびちょび。「小遣い...
つがる‐じょんがらぶし【津軽じょんがら節】
《「つがるじょんからぶし」とも》津軽地方の民謡。源流は新潟県の「新保広大寺」で、口説(くど)き形式の盆踊り歌の系統のもの。津軽三味線の伴奏がつき、新作の歌詞も多い。 [補説]書名別項。→津軽じょ...