ほき‐くるお・す【祝き狂ほす】
[動サ四]熱烈にさまざまに祝福する。踊り狂って祝う。「少名御神(すくなみかみ)の神寿(かむほ)き—・し」〈記・中・歌謡〉
ほき‐もとお・す【祝き回す】
[動サ四]踊り回って祝福する。「豊寿(とよほ)き—・し献(まつ)り来し御酒(みき)ぞ」〈記・中・歌謡〉
ほっかい‐ぼんうた【北海盆唄】
北海道の民謡。積丹(しゃこたん)半島を中心にうたわれる盆踊り歌。常磐炭坑節の影響を受けているとも、越後の盆踊り歌が入ったものともいわれる。
ほにほろ
《飴売り行商人の歌の囃子詞(はやしことば)。意味不詳》江戸時代寛政期に流行した飴売り行商人。唐人服を着、腰に張り子の馬を付け、唐人笛を吹きながら「ほにほろほにほろ」と歌い踊り、飴を売り歩いた。ま...
ぼうふら‐おどり【孑孒踊(り)】
踊りの振りの一種で、体をぼうふらのようにくねくねさせるこっけいなもの。歌舞伎舞踊や歌舞伎狂言の中で行われる。
ボナンパック【Bonampak】
メキシコ南東部、チアパス州にあるマヤ文明の遺跡。グアテマラとの国境付近に位置する。北方のヤシュチランの支配下に置かれていたと考えられている。さまざまな儀式や戦い、踊りなどが描かれた紀元800年頃...
ぼん‐うた【盆歌/盆唄】
「盆踊り歌」に同じ。
ぼん‐おどり【盆踊(り)】
盂蘭盆(うらぼん)のころに老若男女が広場などに集まっておどる踊り。本来は盆に迎えた精霊(しょうりょう)を送り返す行事といわれる。《季 秋》「太鼓だけ少し下卑たり—/一茶」
ぼんおどり‐うた【盆踊(り)歌/盆踊(り)唄】
民謡の分類の一。盆踊りにうたわれる歌。盆歌。
ボン‐ジェズス【Santuário do Bom Jesus do Monte】
ポルトガル北部の都市ブラガ近郊の巡礼地。海抜400メートルの丘の上に、18世紀から19世紀にかけて建造された新古典様式の教会が建っている。丘の上の教会まで、各踊り場に噴水が設けられたバロック様式...