アンカー【anchor】
1 船の錨(いかり)。 2 リレーレースの最後の走者、または泳者。 3 「アンカーマン」の略。 4 登山で、ザイルでからだをつなぎ合った最後尾の者。また、その者のザイルの結び方。 5 《anch...
アンキロサウルス【(ラテン)Ankylosaurus】
鳥盤目装盾亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカに生息。全長6〜10メートル、体重約3トン。四足歩行。戦車のような体格で、硬い板のようなうろこで覆われ、尾の先端の骨塊を振り回し、防御に用い...
アンクリング【ankling】
自転車でペダルの踏み方の一つ。くるぶしの関節を有効に使って、ペダルを踏み、引き上げる技術。長い距離を走るときに効果がある。
アングラ‐ふうしゃぐん【アングラ風車群】
《Angla tuulikud》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある風車群。19世紀頃に建てられはじめ、最も多い時は島全体で800基以上あった。現在は保存状態の良い5基の風...
あんし‐そうち【暗視装置】
赤外線やマイクロ波など、可視光線範囲外の電磁波により暗闇の中の物を見る撮像装置。元は軍事目的で開発され、のちに動物の生態観察、天文学、自動車の夜間運転支援などに利用されるようになった。暗視管。ノ...
あんし‐の‐ぎょ【晏子の御】
他人の権威によりかかって得意になること。 [補説]「史記」管晏伝による。晏嬰の御者(ぎょしゃ)が、宰相の馬車の御者であることを得意にしていたのを、その妻が恥じて離縁を求めた。御者は大いに恥じて精...
あん‐しゃ【暗車】
船のスクリューのこと。初期の蒸気船で、外車に対し水面下の推進器をいった。
あん‐しん【安心】
[名・形動](スル) 1 気にかかることがなく心が落ち着いていること。また、そのさま。「列車で行くほうが—だ」「—して任せられる」 2 ⇒あんじん(安心)
あんじょう【安城】
愛知県中南部の市。岡崎平野の中央部にあり、明治用水の灌漑(かんがい)により多角経営の農業地として発展。近年は自動車部品など機械工業も盛ん。三河万歳の発祥地。人口17.9万(2010)。
あんぜん‐うんてん【安全運転】
1 自動車・列車・機械などを、操作要領に従って慎重に操作すること。 2 (比喩的に)物事の運営や人間関係などにおいて、当たらず触らずの無難な進め方をすること。「—の答弁」