のうけん‐きこう【農研機構】
「農業・食品産業技術総合研究機構」の略称。
のう‐げい【農芸】
1 農業に関する技術。 2 農業と園芸。
のうげい‐かがく【農芸化学】
農業生産の化学的側面に関する研究を行う農学の一部門。土壌・肥料・農薬・醸造・植物栄養・農産加工化学・畜産化学など多方面にわたる。
のう‐げき【農隙】
農作業の合間。農事のひま。「—の時には、家人を率いて布を織り」〈中村訳・西国立志編〉
のう‐こう【農工】
農業と工業。また、農民と工員。
のう‐こう【農耕】
田畑を耕して農作物を作ること。「—生活」
のう‐こう【農高】
「農業高等学校」の略。
のうこう‐ぎれい【農耕儀礼】
豊作を祈って行われる儀礼・祭事。予祝儀礼から収穫感謝祭に至るまで、農作物の生長段階に応じて営まれる一連の儀礼をいう。
のうこう‐ぎんこう【農工銀行】
明治29年(1896)制定の農工銀行法に基づき、各府県に設立された特殊銀行。農工業の改良発達のための貸付を目的としたが、大正10年(1921)に勧農合併法が制定され、漸次日本勧業銀行に合併された。
のうこうし【農耕詩】
《原題、(ラテン)Georgica》古代ローマの詩人ウェルギリウスによる詩。紀元前29年頃完成。農耕・果樹栽培・牧畜・養蜂を主題とする全4歌からなる。