ほう【方】
1 方向。方角。方位。「西の—」「駅の—へ歩く」「声のする—を見る」「九州の—に行く」 2 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語。「将来音楽の—へ進...
ほ‐すう【歩趨】
歩くことと小走りに走ること。転じて、物事の進みぐあい。
ほり‐た【堀田】
濃尾平野の輪中地域でみられた水田。湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、昭和40年代にほとんど消滅。
まほう‐すう【魔法数】
原子核の結合エネルギーが大きく、安定した原子核を構成する際の陽子や中性子の数。陽子または中性子の数が2、8、20、28、50、82などの場合、特に安定した原子核となり、そのような原子核を魔法核と...
まわり‐すごろく【回り双六】
振り出しから出発し、交互に賽(さい)を振ってその出た目の数だけ進み、早く上がることを競う遊戯。道中双六などの類。
みさと【三郷】
埼玉県南東部の市。江戸川と中川に挟まれ、江戸時代は早稲米地帯。現在は宅地化が進み、東京圏の住宅都市。人口13.1万(2010)。
ミニシム‐カード【mini SIMカード】
《mini SIM card》25×15ミリメートルのSIMカード。日本では3Gの携帯電話・スマートホンのSIMカードとして最初に普及した。その後、筐体内の省スペース化が進み、micro SIM...
もぐら【土竜/鼹鼠】
1 モグラ科の哺乳類。体長約15センチで尾は短い。毛は黒褐色のビロード状。地中にすみ、目は退化している。前足は大きくシャベル状で、地表近くをトンネルを掘って進み、ミミズなどを食べる。本州・四国・...
やまなか‐まさたけ【山中正竹】
[1947〜 ]野球選手・監督。大分の生まれ。法政大学のエースとして活躍し、東京六大学のリーグ戦で通算48勝の記録を樹立。卒業後は社会人野球に進み、都市対抗野球で優勝を経験。のち指導者に転じ、監...
よこ‐ドップラーこうか【横ドップラー効果】
特殊相対性理論的な効果によるドップラー効果。光の場合、光源の視線速度方向の運動とは別に、光源の時間の進み方が遅れることによって波長が伸び、赤方偏移した光が観測される現象を指す。横のドップラー効果。