アパラチア‐さんみゃく【アパラチア山脈】
《Appalachian Mountains》米国東部の山脈。複雑に褶曲(しゅうきょく)した数列の山脈からなり、北端はカナダに達する。石炭・石油・鉄など地下資源が豊富。
アフリカ‐ぞう【アフリカ象】
象の一種。現存する陸生動物では最大で、体高約3.5メートル、体重約7.5トン。牙(きば)は前方に伸び、4メートルにも達する。アジアゾウに比べ、耳が大きく前肢が長い。性質は荒く人に慣れにくい。アフ...
アフリカ‐まいまい【アフリカ舞舞】
アフリカマイマイ科の陸生の巻き貝。細長いカタツムリで、殻高約13センチに達する。野菜の害虫で、広東住血線虫の中間宿主。東アフリカの原産で、アジアの熱帯地方、小笠原・奄美・沖縄の島々にもすむ。
あべ‐まき【あべ槙】
ブナ科の落葉高木。山陽地方の山地に多く、樹皮に厚いコルク層が発達する。葉はクヌギに似るが、裏面は灰白色。雌雄異株で、5月ごろ、黄褐色の尾状の雄花、多数の苞(ほう)をもつ雌花をつける。果実はどんぐ...
アポクリン‐せん【アポクリン腺】
《apocrine》汗腺(かんせん)の一。わきの下、乳首、下腹部、肛門の周囲などにあり、思春期以後に発達する。分泌物は体臭のもとになる。
あま・す【余す】
[動サ五(四)] 1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて—・してしまった」 2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も—・すところあと三日」 3 (主に受身の形で用いる)持て余す。...
アメリカ‐まつ【アメリカ松】
マツ科の常緑高木。高さ100メートルに達する。材はややもろいが、建築材・杭木用。米国北西部に産する。米松(べいまつ)。ダグラスもみ。アメリカとがさわら。オレゴンパイン。
アラスカ‐さんみゃく【アラスカ山脈】
《 Alaska Range》米国アラスカ州南部の山脈。アラスカ湾の海岸線と平行し、長さ約1000キロメートルにわたって、弧状に延びる。最高峰はマッキンリー(デナリ)。活火山が多く、氷河も発達する。
アロツナス【(ラテン)Allothunnus】
サバ科の海水魚。カツオやマグロの仲間で、南半球の中高緯度の海域に広く分布する。体はカツオやマグロより細長く、全長約1メートルに達する。
い・う【言う/云う/謂う】
[動ワ五(ハ四)] 言葉を口に出す。心に思っていること、考え・判断などを相手に伝達するために、言葉に出したり、文章に表したりする。 1 口を通して言葉として出す。「やっと片言を—・うようになっ...