かり‐だ・す【駆(り)出す】
[動サ五(四)] 1 (「狩り出す」とも書く)獲物などを追いたてて出す。「野ウサギを—・す」 2 促して、引っ張り出す。無理に引き出す。「選挙運動に—・される」
かり‐とうひょう【仮投票】
投票所で、投票管理者が投票の拒否を決定したのに対し、その決定を受けた選挙人に不服があるか、または投票立会人に異議がある場合に、その選挙人に仮にさせる投票。
かんせつ‐せんきょ【間接選挙】
一般選挙民が選挙人を選出し、その選挙人の投票によって候補者の当落を決定する選挙方法。米国の大統領選挙など。複選挙。→直接選挙
かんせつ‐みんしゅせい【間接民主制】
国民が代表者を選挙し、その代表者を通じて間接に政治に参加する制度。代表民主制。→直接民主制
き‐けん【棄権】
[名](スル)権利をすてて使わないこと。特に、投票または議決の権利を行使しないこと。「選挙を—する」「競技を途中で—する」
きごうしき‐とうひょう【記号式投票】
選挙の投票方法の一つ。あらかじめ投票用紙に印刷された候補者の氏名や政党名に丸印などをつけて投票するもの。→自書式投票
きじつぜん‐とうひょう【期日前投票】
有権者が投票日前に投票したい場合、名簿登録地の市区町村の期日前投票所に行って直接投票箱に投票する制度。平成15年(2003)公職選挙法改正で新設。きじつまえとうひょう。→不在者投票
きそ‐ひょう【基礎票】
選挙で、政党の党員や支持母体・団体などの構成員による、事前に見込まれる票数。固定票。組織票。→浮動票
きぼう‐の‐とう【希望の党】
平成29年(2017)結成の日本の政党。同年の総選挙に際し、小池百合子東京都知事と民進党などを離党した議員らで結党。直後に民進党などの他の議員らも多く合流して選挙を戦うが、議席減となる敗北を...
きゅうふつき‐ぜいがくこうじょ【給付付(き)税額控除】
税額控除と手当給付を組み合わせた制度。算出された所得税額が控除額より多い場合は税額控除、少ない場合は給付を受ける。例えば、10万円の給付付き税額控除を行う場合、税額が15万円の人は5万円を納付し...