みせ‐ぎょく【見せ玉】
相場操縦法の一。売買する意思がないのに大きな注文を出し、約定しそうになると取り消すやり方。自分に都合のよいように相場を動かすものとして禁止されている。
虫(むし)がい・い
自分の都合ばかり考えて他を顧みない。身がってである。「—・い考え」
め‐どめ【芽止め】
[名](スル)芽が出ると品質の落ちるジャガイモやニンニクなどの発芽を止めること。また、栽培の都合から発芽を遅らせること。薬品処理・温度処理・放射線処理などの方法がある。
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
もったい‐な・い【勿体無い】
[形][文]もったいな・し[ク] 1 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは—・い」「使わないでおくには—・い人物」 2 身に過ぎておそれ多い。かたじ...
もみ‐け・す【揉み消す】
[動サ五(四)] 1 火のついたものをもんで消す。「タバコの火を—・す」 2 自分に都合の悪い事件やうわさなどが表沙汰になるのを、手段をつくして抑える。「スキャンダルを—・す」 3 強大なものが...
やば
[形動ナリ]法に触れたり危険であったりして、不都合なさま。けしからぬさま。「おどれら、—なことはたらきくさるな」〈滑・膝栗毛・六〉
やば・い
[形]《形容動詞「やば」の形容詞化》危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。「—・い商売」「連絡だけでもしておかないと—・いぞ」 [補説]若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも...
やま‐やま【山山】
[名]あちらこちらの山。多くの山。「—にこだまする」「甲斐の—を歩く」 [副] 1 たくさんあるさま。山ほど。「言いたいことは—ある」 2 実際はできないが、ぜひそうしたいと思うさま。「行き...
やり‐くり【遣り繰り】
[名](スル)不十分なものをあれこれ工夫して都合をつけること。「運転資金の—をつける」「時間を—してデートをする」