こう‐と【江都】
江戸の異称。
こう‐と【皇都】
天皇の住む都。帝都。
こく‐と【国都】
その国のみやこ。首府。首都。
こ‐と【古都】
1 古い都。昔の都。旧都。「—奈良」 2 古都保存法および明日香村法に基づいて、わが国の往時の政治・文化の中心等として歴史上重要な地位を有する都市として指定された市町村。京都市、奈良市、鎌倉市・...
こと【古都】
川端康成の小説。昭和37年(1962)刊行。京都を舞台に、生き別れになった双子の運命を描く。昭和38年(1963)、中村登監督により映画化され、第18回毎日映画コンクール撮影賞受賞。
さいと【西都】
宮崎県中部の市。一ツ瀬川の中流域に位置する。農業が主産業。中心地区の妻(つま)は古代文化・行政の中心地であった。西都原(さいとばる)古墳群がある。人口3.3万(2010)。
さんが‐の‐つ【三箇の都】
江戸時代、京都・江戸・大坂をさしていった語。三都。
さん‐と【三都】
大きな三つの都市。特に、江戸・大坂・京都をさしていった。
さん‐と【蚕都】
蚕糸業の中心地として繁栄している都市。 [補説]山形県鶴岡市、福島県伊達市梁川町、埼玉県深谷市・熊谷市、富山県富山市八尾町、長野県上田市、愛知県豊橋市、京都府綾部市などが、かつてそうよばれた。
しが‐の‐みやこ【滋賀の都/志賀の都】
今の滋賀県大津市に置かれた天智天皇の都。667年、大和の飛鳥(あすか)から遷都。672年の壬申(じんしん)の乱で焼亡。大津京(おおつのみやこ)。