ワット‐ニウェートタンマプラワット【Wat Niwet Thammaprawat】
タイ中部の町バーンパインにある仏教寺院。古都アユタヤの南約20キロメートル、チャオプラヤー川沿いに位置する。教会風のゴシック様式の寺院として知られ、建立者ラーマ5世を描いたステンドグラスがある。
ワット‐ノコール【Wat Nokor】
カンボジア南東部の都市コンポンチャムの西郊にある、クメール様式の仏教寺院の遺跡。12世紀、ジャヤバルマン7世の時代に建立。四重の周壁に囲まれ、浮き彫りが施された塔門と祠堂が残る。中央には、新たに...
ワット‐ノーンブア【Wat Nong Bua】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街北西部にある仏教寺院。1957年、釈迦(しゃか)の入滅2500年を記念して建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模した、高さ56メートルの...
ワット‐ハートヤイナイ【Wat Hat Yai Nai】
タイ南部、マレー半島の都市ハートヤイにある仏教寺院。市街西部に位置する。ハートヤイで最も規模が大きい寺院として知られ、全長35メートルの巨大な寝釈迦仏がある。
ワット‐バナン【Wat Banan】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の南西約25キロメートルの、小高い山の上に位置する。10世紀、ヤショーバルマン1世により建立。中央の祠堂は砂岩、周囲の...
ワット‐パナンチューン【Wat Phananchoeng】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。1324年、アユタヤ朝の都となる以前に建立。度重なるビルマ軍との戦いで破壊されずに残った寺院として知られる。中国風の本堂に、高さ19メートルの黄金の仏像がある。
ワット‐パンタオ【Wat Pan Tao】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の中央にある仏教寺院。ランナータイ王国時代の典型的な建築様式であり、かつてエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)が安置された格式の高い寺院として知られる。名称は「千の...
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワット‐フアランポーン【Wat Hua Lamphong】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ラーマ4世通りに面する。主に無縁仏を供養するほか、境内に貧しい農家に分け与えるためのウシを飼育していることで知られる。タイの華人慈善団体である、泰国義徳...
ワット‐プノン【Wat Phnom】
カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。14世紀後半に建立。名称は「丘の上」を意味し、プノンペンで最も高い丘の上に位置する。タイ軍の侵略を受けてアンコールを放棄し、この地に遷都したポニャー=ヤ...