ぎんがけいがい‐せいうん【銀河系外星雲】
⇒銀河2
ぎんがけいない‐せいうん【銀河系内星雲】
銀河系内にあるガスや微粒子からなるガス状星雲。形から惑星状星雲・散光星雲・暗黒星雲などに分類される。銀河星雲。
ぎんが‐ざひょう【銀河座標】
天球座標の一。銀河系のほぼ中心、天の川を通る天球上の大円を銀河赤道とし、経度・緯度に相当する銀経・銀緯を用いて天体の位置を表す座標。銀河系の構造などを研究するのに利用。
ぎんが‐せいうん【銀河星雲】
⇒銀河系内星雲
ぎんが‐せいだん【銀河星団】
⇒散開星団
ぎんが‐せきどう【銀河赤道】
銀河系における天の川を通る大円。銀河座標の銀緯が0度となり、銀河面に含まれる。
ぎんが‐だん【銀河団】
数百個ないし数千個の銀河の集団。星雲団。
ぎんがていこくのこうぼう【銀河帝国の興亡】
《原題Foundation》アシモフのSF小説。1951年刊。第二の銀河帝国設立のため準備された組織「ファウンデーション」をめぐる壮大な未来史シリーズの第1巻。別邦題「銀河帝国興亡史」。
ぎんがてつどうのよる【銀河鉄道の夜】
宮沢賢治の童話。生前未発表。昭和16年(1941)刊。貧しい少年ジョバンニが、級友を救おうとして溺死(できし)した親友カムパネルラとともに、夢の中で銀河鉄道に乗って宇宙を旅するという幻想的な作品。
ぎんが‐でんぱ【銀河電波】
銀河系内から放出される電波。星間物質による吸収が光より少ないので、銀河系の構造を知る有力な手がかりになる。