よくかい‐ちょう【翼開長】
鳥などの翼の両翼端を結ぶ距離。翼幅ともいうが、鳥、翼竜、コウモリ、昆虫などの生物の場合、翼を開いた状態であることを明示した翼開長が使われることが多い。
よく‐ちょう【翼長】
翼の長さ。特に鳥の翼の、付け根から末端までの長さ。
よこ‐なが【横長】
[名・形動]縦より横のほうが長いこと。また、そのさま。「—な(の)用紙」
よ‐なが【夜長】
夜の長いこと。特に、9月・10月ころ、夜が非常に長く感じられること。「秋の—」《季 秋》「山鳥の枝踏みかゆる—かな/蕪村」
り‐ちょう【里長】
律令制下の地方行政区画の最小単位である里の長。郡司の監督下に里内の統制・徴税にあたり、庸・雑徭(ぞうよう)を免ぜられた。さとおさ。
りょう‐ちょう【寮長】
寮生の取り締まりなどをする寮の責任者、また、代表者。
れい‐ちょう【霊長】
霊妙な力を備えていて、他の中で最もすぐれているもの。「万物の—」
れんたい‐ちょう【連隊長】
連隊の長。旧日本陸軍では陸軍大佐・中佐があてられた。