はい‐べん【排便】
[名](スル)糞便を肛門から体外に排出すること。
はい‐もん【俳門】
俳諧・俳句の門流。
はいもんリンパせつ‐けっかく【肺門リンパ節結核】
肺結核の初期にみられる病変のうち、肺門のリンパ節に初感染の病巣をつくるもの。
はいり【入り/這入り】
《動詞「はい(入)る」の連用形から》 1 門から家までの所。はいいり。「見にと来る人だにもなしわがやどの—の柳下払へども」〈和泉式部集・上〉 2 やっとはいれるくらい、きわめて狭いこと。「さらで...
はえなわ‐ぎょせん【延縄漁船】
延縄漁を専門に行う漁船。近海延縄漁船と、大型の遠洋延縄漁船とがある。
はか‐せ【博士】
1 学問やその道の知識にくわしい人。「お天気—」「物知り—」 2 学位の「博士(はくし)」の俗称。「—号」「文学—」 3 律令制の官名。大学寮に明経(みょうぎょう)・紀伝(のちに文章(もんじょう...
はかたこじょろうなみまくら【博多小女郎波枕】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。享保3年(1718)大坂竹本座初演。海賊毛剃九右衛門(けぞりくえもん)の手下になった京の商人小町屋惣七と、博多の遊女小女郎の情話。通称「毛剃」。
はかた‐ぶし【博多節】
福岡県の民謡で、博多の座敷歌。「ドッコイショ」の囃子(はやし)が入る古い博多節と新しい正調博多節とがある。前者は明治中期に島根県石見(いわみ)地方から門付け芸人がもたらし、後者は大正時代に下関付...
はき‐ぞめ【掃(き)初め】
正月2日、新年になって初めて屋内の掃除をすること。《季 新年》「—の門辺の雪のうすうすと/素十」
はぎ‐つば【萩鍔】
室町時代以降、長門(ながと)国、萩で製した刀の鍔。はぎのつば。