りゅうげ‐じゅ【竜華樹】
弥勒菩薩がその下で竜華三会を開くとされる木。枝は竜が百宝を吐くように百宝の花を開くという。
りょう‐しゅう【領袖】
1 えりと、そで。 2 《「晋書」魏舒伝による。えりとそでとは人目に立つところから》人を率いてその長となる人物。ある集団の中の主となる人物。「各派の—が会合を開く」
りょう‐びらき【両開き】
扉が中央から左右に分かれて開くこと。また、そのもの。⇔片開き。
りん‐じ【臨時】
1 あらかじめ定めた時でなく、その時々の事情に応じて行うこと。「—に総会を開く」「—番組」「—休業」 2 一時的であること。その期間だけであること。「—に作業員を雇う」
りん‐どう【竜胆】
1 リンドウ科の多年草。山野に生え、高さ20〜60センチ。葉は先のとがった楕円形で3本の脈が目立ち、対生する。秋、青紫色の鐘状の花を数個上向きに開く。根・根茎に苦味成分を含み、漢方では干したもの...
るい‐しょうかん【涙小管】
涙道の一部。涙点から続き、涙嚢(るいのう)に開く細い管。
るい‐てん【涙点】
上下まぶたの鼻側の内縁にある涙液の流出口。涙小管に開く。
るこう‐そう【縷紅草】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は深く切れ込んで羽状をなし、互生。夏に、漏斗状で先が星形の赤い花を開く。熱帯アメリカの原産で、観賞用。《季 夏》「看護婦と茶飲咄(ちゃのみばなし)や—/波郷」
るり‐はこべ【瑠璃繁縷】
サクラソウ科の一年草。暖地の海岸付近に自生。茎は枝分かれして地をはい、卵形の葉が対生する。春、青紫色の花を開く。
れい‐かい【例会】
日を決めて定期的に開く会。定例の会。「クラブの—に出席する」