あやま・る【誤る/謬る】
[動ラ五(四)] 1 やりそこなう。失敗する。「機械の操作を—・る」 2 まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。「進むべき道を—・る」 3 正しくない方向に導く。「後人を—・るような言動...
うら【裏】
1 ㋐二面ある物の、表面と反対側の面。裏面(りめん)。うしろ。「写真の—に撮影年月日を記す」「紙の表と—を間違える」⇔表。 ㋑物体の、こちらからは見えない向こう側の面。「月の—」 ㋒物体の、下に...
けた【桁】
1 家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材。梁(はり)と打ち違いになる。 2 橋で、柱脚上の長手方向にあって橋板を支える水平材。はしげた。 3 そろばんの珠(たま)を縦に貫く串(く...
けた‐ちがい【桁違い】
[名・形動] 1 そろばんの桁を違えること。数の位取りを間違えること。 2 価値や規模などが、他と比較にならないこと。また、そのさま。桁はずれ。「あの横綱は—な(の)強さだ」
しつ‐ご【失語】
[名](スル) 1 言い間違えること。 2 言葉を理解したり言ったりする機能を失うこと。
ちょんぼ
[名](スル)うっかりして間違えること。注意不足で犯す失敗。「マージャンで—する」
て‐ちがい【手違い】
1 手順を間違えること。また、手配などを誤ること。「手続き上に—を生じる」「係の—で発送が遅れる」 2 商売上のもくろみがはずれること。「蝙蝠(こうもり)傘屋などをやりましたのも皆—になりますし...
とり‐ちが・える【取(り)違える】
[動ア下一][文]とりちが・ふ[ハ下二] 1 間違って他の物を取る。取り間違える。「靴を—・える」 2 間違って理解する。誤解する。「意味を—・える」 3 互い違いにする。また、互いに取り合う。...
ひき‐ちが・える【引(き)違える】
[動ア下一][文]ひきちが・ふ[ハ下二] 1 入れ違いになる。「お吉嬉しく頼み置きて帰れば、其後(あと)へ—・えて来る源太」〈露伴・五重塔〉 2 交差させる。「紙を二枚—・へて包みたれば」〈宇治...
昼(ひる)を欺(あざむ)・く
夜なのに明るくて、昼間かと間違えるほどである。「照明灯で広場は—・く明るさだ」