とうぎゅう‐し【闘牛士】
闘牛2で、牛とたたかう人。 [補説]書名別項。→闘牛士
とうぎゅうし【闘牛士】
《原題、(フランス)Les Bestiaires》モンテルランによる小説。1926年刊。
とうぎゅうしのうた【闘牛士の歌】
ビゼーのオペラ「カルメン」の第2幕でエスカミーリョによって歌われるアリアの通称。冒頭の歌詞から「諸君の乾杯を喜んで受けよう」の題名で知られる。
とう‐ぎょ【闘魚】
キノボリウオ科の淡水魚。全長6センチくらい。体は長楕円形で側扁し、青緑色。雄は闘争性が強い。東南アジアの原産。観賞用熱帯魚として品種改良が行われ、背びれ・尾びれ・しりびれが大きく体色も赤・白・青...
とう‐けい【闘鶏】
鶏を戦わせて勝負を争うこと。また、その鶏。鶏合わせ。奈良時代に唐から伝わり、陰暦3月3日の宮廷行事にもなった。《季 春》
とう‐けん【闘拳】
手指の形や身振りで勝敗を争う遊戯。藤八拳(とうはちけん)など。
とう‐けん【闘犬】
犬を戦わせ勝負を争うこと。また、それに用いる犬。土佐犬・秋田犬など。犬合わせ。
とう‐こん【闘魂】
あくまでたたかおうとする意気込み。闘争精神。「不屈の—」
とう‐し【闘士】
1 戦闘の場で戦う人。 2 主義や信念のために熱心に行動する人。「組合運動の—」
とう‐し【闘志】
戦おうとする意気込み。「—がみなぎる」「—満々」