とう‐し【闘詩】
漢詩を作って、その優劣を争うこと。詩合わせ。
とうし‐がた【闘士型】
⇒筋骨(きんこつ)型
とうしサムソン【闘士サムソン】
《原題Samson Agonistes》英国の詩人ミルトンによる劇詩。1671年刊。旧約聖書の「士師(しし)記」にあるサムソンの物語を題材とする。
とう‐しつ【闘蟋】
コオロギを戦わせて勝負を争うこと。中国の伝統的な遊びの一つで、古くは唐代の記録が残っている。
とう‐しょう【闘将】
1 戦闘力が強く、闘志の盛んな武将。 2 闘志の盛んなスポーツ選手。 3 人々の先頭に立って精力的に活動する人物。「左派の—」
とう‐じゃく【闘雀】
《「とうしゃく」とも》戦っている雀(すずめ)。
闘雀(とうじゃく)人(ひと・にん)を恐(おそ)れず
弱い雀のような鳥でも必死で戦っているときは、人が近づいても恐れない。
とう‐じょう【闘諍】
戦い争うこと。あらそい。いさかい。
とうじょう‐けんご【闘諍堅固】
仏語。修行僧らが互いに自説を主張して譲らず、争いが盛んな状態。後五百歳(ごごひゃくさい)をいう語。
とう‐そう【闘争】
[名](スル) 1 相手に勝とうとして争うこと。争闘。「—本能」「武力—」 2 社会運動や労働運動などで、権利や要求を獲得するために争うこと。「賃上げを要求して—する」「階級—」