サントトマス‐きょうかい【サントトマス教会】
《Iglesia de Santo Tomás》グアテマラ中南部の町チチカステナンゴにある教会。16世紀半ば、スペイン人により建造。マヤ系先住民のキチェ族の神殿の礎石を用いたため、正面の階段部分...
サンパトリツィオ‐の‐いど【サンパトリツィオの井戸】
《Pozzo di San Patrizio》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにある井戸。16世紀のローマ略奪の際、同地に逃れてきたローマ教皇クレメンス7世により水源確保のためにつく...
さん‐ろう【山廊】
禅宗寺院の三門の左右にある平屋建ての建物。三門の楼上に登る階段がある。
シュエグージー‐じいん【シュエグージー寺院】
《Shwegugyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。「オールドバガン」とよばれる城壁に囲まれた地区に位置する。1131年、パガン朝第4代王アラウンシードゥーにより建...
しょうこう‐ぐち【昇降口】
1 のぼりおりするための階段のある出入り口。 2 校舎などの出入り口で、上履きと靴を履き替えるところ。
しょう‐はんそん【小半損】
地震保険の損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の20パーセント以上40パーセント未満の場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積...
しらす‐ばしご【白洲梯子】
能舞台で、正面にある三段の階段。江戸時代、当日の奉行が役者に開演を命じたり、見物の大名から役者に褒美を渡したりするときなどに用いた。きざはし。
しんど・い
[形]《「しんど」の形容詞化か》 1 ひどく疲れを感じるさま。つらい。「年をとると階段の昇り降りが—・い」 2 面倒が多いさま。骨が折れるさま。「近所づきあいもなかなか—・いものだ」 [派生]し...
ジェセルおう‐の‐ピラミッド【ジェセル王のピラミッド】
《Pyramid of Djoser》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第3王朝、ジェセル王のものとされ、高さ約60メートルの六重の階段状のピラ...
ジャギー【jaggy】
コンピューターの画面上で文字や画像を拡大表示した時、図形の縁に現れる階段状のぎざぎざのこと。ビットマップグラフィックスには生じるが、ベクトルグラフィックスには生じない。