せき‐せつ【積雪】
降り積もった雪。気象観測では、観測所の周囲の地面の2分の1以上が雪でおおわれた状態をいう。「—30センチ」《季 冬》
せつ【雪】
[音]セツ(漢) [訓]ゆき すすぐ そそぐ [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 ゆき。「雪渓・雪洞(せつどう)・雪月花/蛍雪・降雪・豪雪・残雪・春雪・除雪・新雪・積雪・早雪・霜雪・氷雪・風雪」 ...
そう‐せつ【早雪】
時季よりも早めに降る雪。
そう‐せつ【霜雪】
1 霜(しも)と雪(ゆき)。 2 年をとって白くなった頭髪やひげ。「頭(かしら)に—をおく」
そ‐せつ【素雪】
白雪。「玄冬—のさむき夜は」〈平家・灌頂〉
空(そら)知(し)らぬ雪(ゆき)
⇒空に知られぬ雪
空(そら)に知(し)られぬ雪(ゆき)
《空から降ったわけではない雪という意から》舞い散る桜の形容。空知らぬ雪。
たい‐せつ【大雪】
1 激しく降る雪。多く積もった雪。おおゆき。 2 二十四節気の一。12月7日ごろ。《季 冬》
たい‐せつ【耐雪】
積雪や降雪に対してもちこたえること。「耐寒—設計の機関車」
たい‐せつ【頽雪】
くずれ落ちる雪。雪崩(なだれ)。